美人ベビーシッターの正体はイカれた殺人鬼?!Netflixオリジナル「ザ・ベビーシッター」あらすじ&感想

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こんにちは!

そろそろハロウィンが近づいてきて、ホラー映画をたくさん見たくなる(?)時期になってきました。

今回はそんな日にぴったりな、Netflixの最新オリジナル映画「ザ・ベビーシッター(原題:The Babysitter)」を紹介したいと思います!

 

まずは簡単なあらすじから。

主人公・コールはちょっとオタクで内気な男の子。12歳にもなって両親が自分のためにベビーシッターを雇っていることから、学校の同級生にはからかわれています。

ベビーシッターのビーは美人で優しく、いつも一緒に楽しく過ごすことから、コールはひそかに恋心を抱いていました。

しかし両親が旅行に出かけたある日、真夜中にこっそり部屋を抜け出したコールは、ビーが集まった同級生たちと恐ろしい儀式をしている様子を目撃してしまいます。

ビーたちの目的とは?果たしてコールは無事に邪悪なベビーシッターたちから生きて逃げられるのでしょうか?

 

・・・

 

つい1週間ぐらい前にNetflixに追加されているのを発見したこの映画。

予告編を見た方なら分かると思いますが、背筋が寒くなるようなガチのホラー映画ではなく、ダークなユーモアやちょっと下品なネタが織り交ぜられたホラーコメディ映画です。

 

主人公ビーを演じているのが、オーストラリア人女優のSamara Weaving(サマラ・ウィーヴィング)さん。

冒頭の美人で優しいベビーシッターから、子供が寝静まったあと冷酷な殺人鬼に豹変する様子にはビビりました。

なんだか見覚えのあるような名字だと思ったら、実は「マトリックス」や「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズで有名なヒューゴ・ウィーヴィングさんの姪だそうで、ちょっと驚き。

またチャーリー・プースの「Attention」のミュージックビデオにも、チャーリーの相手役で出演しています。今後が期待される女優さんですね!

 

ベビーシッターたちの邪悪な儀式を目撃したことから、命を狙われることになるコールを演じているのが、Judah Lewis(ジュダ・ルイス)さん。

日本でもメジャーな作品には特に出演していないようですが、映画「スパイダー・マン:ホームカミング」で、トム・ホランドとともに主役ピーター役候補に残った6人の俳優の一人だそうです。

こちらも今後が注目の俳優さん。

 

邪悪なティーンたちはみんなキャラが濃くて面白かったんですが、特にお気に入りがべラ・ソーン演じるアリソン。邪悪だけどちょっぴりおばかなチアリーダー役です。

先日見たNetflixオリジナル映画「ラストウィーク・オブ・サマー」では執念深いストーカー女を演じていましたが、こういうちょっとイカれた役がめっちゃしっくりきている気がします。

片方の胸を撃たれて、こんな形の崩れた胸でどうやって生きていけばいいの~と泣いているシーンにはウケました。

 

あとマックスも個人的には好き(極悪だけど)。

登場場面の半分くらいは半裸なのも突っ込みどころですが、コールを殺そうとずっと追いかけていたのに、いじめっ子が庭にいるのを見つけると一旦休戦してコールを謎に励ますシーンがこの映画で一番ツボかも。

 

ちなみにあとで知ったのですが、この映画を監督しているのはドラマ「スーパーナチュラル」や「CHUCK/チャック」などの製作総指揮もしていたマックG

内気で怖がりだったコールが、邪悪な高校生たちを倒そうと勇敢に戦うかっこいい見せ場があるので注目です。

 

全体を通してツッコミながら楽しく見られる、コミカルなホラー映画としておすすめです!

 

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2018年5月8日



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