米CW局で放送され、日本ではNetflixで配信中の人気ドラマ『ダイナスティ』。
この記事では、知っていたらドラマを見るのがもっと楽しくなるかも?!というトリビアを5個厳選して紹介したいと思います。
①ファロン役とカルヘイン役は以前にも共演
ファロン・キャリントン役を演じる女優のエリザベス・ギリースさんと、マイケル・カルヘイン役を演じる俳優のロバート・クリストファー・ライリーさん。
ドラマ『ダイナスティ』では恋人役を演じるこの2人、実は以前にもある作品で共演していたんです。
Fun fact- the man playing Mr. Security Guard in this clip (@RobRileyNYC) is now playing my lover in #Dynasty! My, how time flies! 😉 https://t.co/noSeLNywLL
— Elizabeth Gillies (@LizGillies) August 16, 2017
その作品とは、米ニコロデオン局のティーン向けドラマ『ビクトリアス』。
エリザベスさんは主要キャラの高校生・ジェイド役として出演、ロバートさんは学校の警備員役としてゲスト出演していました。
「2人の共演シーンが気になる!」という方は、シーズン1第3話「ファイトシーン実習」をぜひチェックしてみてください。
②オリジナル版のスピンオフにも出演した女優さん
シーズン1第5話に、アトランタ・ダイジェスト誌の編集長役として、ゲスト出演した女優のナナ・ヴィジター(Nana Visitor)さん。
ナナさんは、オリジナル版『ダイナスティ』のスピンオフ作品である『ザ・コルビーズ(原題:The Colbys)』にも数話出演していました。
③コルビー家が話す外国語は?
ドラマ内では、ジェフやセシルたちコルビー家の人々が、英語ではない言語で話す場面が時々あります。
字幕版で見ている方は、一体何語なのか気になったことはありませんか?
これは、ナイジェリアなどで主に話されているヨルバ語という言語なのだそう。
実はジェフ・コルビー役を演じるサム・アデゴケさん自身も、ナイジェリアにルーツを持つ方。
劇中で流暢なヨルバ語を披露しているほか、ジェフが身につける衣装などにもナイジェリアの文化を取り入れたものがあるのだそう。
For tonight’s big finale I again got to work w/ @Mere_Costumes to design a look that honors my Nigerian heritage. The fabric is an African wax print my mom brought from Nigeria which was custom tailored into a one of a kind suit. Hands down favorite. Tune in 8/7c! #Dynasty 🇳🇬 pic.twitter.com/8UT9FOuIzu
— Sam Adegoke 🇳🇬 (@SamAdegoke) May 11, 2018
④ドラマに登場するシャンパンは実は・・・
大富豪キャリントン家の豪邸や、きらびやかなパーティーに必ずあるもの・・・それはシャンパン!
しかしドラマ撮影のために用意されたシャンパンは、実は「ソーダ水+色付けのために少量のお茶を混ぜたもの」なんだとか。
きっと高級なシャンパンに違いない!と思いきや、そうでもないよう。
⑤シーズン2にはブレイク役俳優の奥さんが出演!
ドラマの主要キャラであるブレイク・キャリントン役を演じる俳優グラント・ショウさんと、シーズン2にエイダ・ストーン役として出演した女優キャサリン・ラ・ナサさん。
実はこの2人、私生活では夫婦なんです!
エイダといえば、シーズン2でカルヘインを脅して怪しいビジネスに誘い込んだ女性悪役として、覚えている方も多いのでは?
ブレイクとエイダが直接からむシーンはほぼないものの、さりげなく夫婦共演を果たしていたことにびっくり!
ちなみに2人は以前、ドラマ『デビアスなメイドたち』でも共演したことがあるのだとか。
以上、ドラマ『ダイナスティ』の意外と知られていないトリビア紹介でした。
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