今回紹介するセフォラ購入品は、Marc Jacobs Beauty(マークジェイコブスビューティー)の「Fineliner Ultra-Skinny Gel Eye Crayon」というアイライナーです!
一年前に買った同ブランドの人気アイライナー「Highliner Gel Eye Crayon」は、使い心地・発色・持続性ともに良くて感動。
そこで、このハイライナーよりも細めの芯がウリの新商品「ファインライナー」を試してみることにしました!
目次
▶「ファインライナー」について
▶「ファインライナー」の使い心地・発色・持続性
▶「ハイライナー」との比較
▶まとめ
「ファインライナー」について
内容量:0.10g
ベストセラー商品「ハイライナー」のなめらかな描き心地やハッキリとした発色はそのままに、超極細芯でよりシャープなアイラインを実現できる「ファインライナー」。
公式サイトやパッケージによると、
●ジェルフォーミュラ
●ウォータープルーフ
●日本製
・・・といった特徴があるようです。
メイド・イン・ジャパンの海外コスメに出会ったのは、なんだかんだ初めてで少しびっくり!
ベーシックな黒色や茶色の他に、ちょっぴり大胆でカラフルな色も多数展開されています。
公式サイトでは全15色、セフォラのサイトでは全11色が発売されています(2019年12月現在)。
またスリムで洗練された雰囲気のパッケージは、Marc Jacobsのドレスにインスパイアされたものなのだとか。
「ファインライナー」の使い心地・発色・持続性
↑(上)ハイライナーの「BROWN(OUT)」
(下)ファインライナーの「(TRUFFLE)D」
まず描き心地は、確かにまぶたをすーっと滑るようになめらかで、一筆でくっきりとしたアイラインを引くことができます。
加えて芯が非常に細いので、いつも目尻のハネで苦戦する不器用な私でも、さっとシャープで綺麗な線に仕上げることができる気がします!
次に発色についても、存在感のあるパキッとした色づきで、アイメイクをしっかり引き締めてくれます。
今回私が購入したお色は、「(TRUFFLE)D」。セフォラによると、サテン・フィニッシュのゴールデン・ブラウン色とのことです。
かなり暗めのブラウン色で、特にシマーも入っていません。
実はもう一つブラウン系の「Au(Spice) 」(セフォラによるとウォーム・ブラウン色)と迷いました(比較的新しい製品だからか、ネット上を探してもスウォッチ画像が少ない・・・)
海外の方のブログをいくつか参考にしつつ、最終的にはほぼ直感で選んでしまいました。
最後にもう一つ重要な持続性に関しても文句なし。
朝に引いたアイラインが、夜までしっかり残ってくれています。
ウォータープルーフなので、ちょっとした水や汗でにじんだりする心配も全くありませんでした。
「ハイライナー」との比較
↑(上)ファインライナーの「(TRUFFLE)D」
(下)ハイライナーの「BROWN(OUT)」
主な特徴の違い・共通点を書き出してみました。
【ファインライナー】
お値段:25ドル
内容量:0.1g
ウォータープルーフ:○
シャープナー:なし
【ハイライナー】
お値段:25ドル
内容量:0.5g
ウォータープルーフ:○
シャープナー:あり
↑(左)ファインライナーの「(TRUFFLE)D」
(右)ハイライナーの「BROWN(OUT)」
描き心地のなめらかさ・発色の良さ・持続性の高さに関しては、そこまで大きな違いは感じませんでした。
「ファインライナー」も「ハイライナー」も、これらの3点に関しては本当に文句なしの良さだと思います!
ただ「ハイライナー」はやや芯が太く、細い線を描きたい時の調節に少し苦戦していたので、使い勝手に関しては「ファインライナー」の極細芯が断然気に入りました。
一方でお色に関しては以前買った「ハイライナー」の方が良かったと正直思いました。(あくまで手持ちの2つの比較になってしまいますが・・・)。
ハイライナー「BROWN(OUT)」は、きらきらとしたシマー入りで、目元に少し華やかさをプラスしてくれていました。
一方ファインライナー「(TRUFFLE)D」は、シマーも入っておらず、だいぶダークな茶色だったので、想像していたよりもやや地味な印象でした。
最後に一つ注意点だと思ったのは、「ファインライナー」の方は一度出したら芯が戻らないこと!
「ハイライナー」は、繰り出し式+シャープナー付属で、出した芯を戻すこともできました。
一方「ファインライナー」も同じく繰り出し式ではあるのですが、一度出した芯はどうやら戻せないよう。
ついつい芯を出して残量を確認してしまうクセがあるので、気をつけねば・・・と思いました(汗)
まとめ
以前買ったハイライナーも描き心地が良くて愛用していたのですが、それに加えてこの「ファインライナー」は極細の正確なラインが不器用な私でも描ける点が気に入りました。
ただお色に関しては、参考にできるレビューがまだ多くはなく、ネット上で思い通りの色を選ぶのは難しいかも・・・と惜しかったです。
「ファインライナー」も「ハイライナー」も描き心地・発色・持続性は同じくらい良いので、迷っている方は芯の細さの好み&欲しい色はどれかの2点に着目して選んでみてはどうでしょうか。
私自身はいつも無難なブラウンを選んでしまうので、次こそは!!カラフルな色に挑戦したいです。
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