Judi Dench(ジュディ・デンチ)さんからのファンレターの返信

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こんにちは、ぶたこです。

今回紹介するのは、イギリス人女優のJudi Dench(ジュディ・デンチ)さんからのファンレターの返信です!

 

ジュディ・デンチさんを初めて見た映画が、「007 ダイ・アナザー・デイ(原題:Die Another Day)」です。

MI6のスパイであるジェームズ・ボンドの活躍を描いた本作で、ジュディ・デンチさんはジェームズ・ボンドの上司で、クールな女性・Mを演じています。

 

また最近見て心に残ったのが、「あなたを抱きしめる日まで(原題:Philomena)」という実話に基づいた映画。

修道女だった頃に、修道院に奪われ無理やり養子に出された息子を50年間探し続けているアイルランド人女性・フィロミナ。

そんな彼女がひょんなことから元ジャーナリストの男性・シックススミスとともに、長い間行方の分からない息子を探す旅に出るというストーリー。

 

ジュディさん演じるフィロミナの、息子を一途に想う姿にはとても心打たれ、じわじわとこみ上げてくるものがありました。

またシックススミスが、持ち前の鋭い観察眼と推理で、フィロミナの息子の行方に迫っていく様子にもはらはらします。

最初は注目を集める記事を書くのにいいネタだと思って協力し始めますが、この女性の話を記事にしていいのだろうかと、2人で旅をするなかで葛藤する様子も描かれています。

 

基本的にはシリアスな話ですが、2人のロードムービーとしても楽しめる作品。

フィロミナがお気に入りの本について延々と話したり、ホテルバイキングにはしゃいだり、男性との情事についてあけっぴろげに話したりして、シックススミスをたじたじにしてるのが面白くて笑えます。

生き別れた息子の行方、修道院が隠していた秘密、そして最後に2人が知ることになる衝撃的な真実に胸が熱くなるはずです。

 

「ジェーン・エア(原題:Jane Eyre)」も最近見たジュディさんの出演作。

有名な小説が原作ですが、ジェーンとロチェスターが徐々に惹かれあっていく様子にはやはりきゅんとします。

映像化されたものを見るとまた新鮮な感じがして、小説だけではなかなか想像できなかった衣装や風景などヴィジュアル面で、物語の世界により入り込むことができました。

ジュディ・デンチさんは、ロチェスターのもとで家政婦頭として働き、新しく家庭教師としてやってきたジェーンに色々と助言をくれるフェアファックス夫人を演じています。

 

ちなみに調べていたら「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉(原題:Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides)」にもちょこっと出演されていたみたいで、次にこの映画を見たときには注目して見てみたいと思います!

 

いただいたポートレートには名前入りでサインしていただけました。

一つは手紙で、もう一つはファンレター用メールアドレスに、ファンレターを送っていただいたものです。

ジェームズ・ボンドのM役が好きと書いたからなのか、どちらもMに扮するジュディ・デンチさんのポートレイトをいただき、とてもうれしかったです!

読んでいただき、ありがとうございました。

 

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