現在の主な仕事は俳優・女優だけれど、実は歌うま!という海外ドラマスターはたくさん。
この記事では、ドラマ内では歌声を披露する機会があまりないものの、実は歌手としても活躍している海外ドラマスターをまとめてみました!
意外と知られていないおすすめ曲もあわせて紹介しています。
目次
▶ダイナスティ
▶シャドウハンター
▶グッド・プレイス
▶CHUCK/チャック
▶欲望は止まらない!
▶サブリナ:ダーク・アドベンチャー
▶プリティ・リトル・ライアーズ
▶ゴシップガール
▶スーパーナチュラル
ダイナスティ
エリザベス・ギリース(ファロン役)
1993年生まれのアメリカ人女優であるエリザベス・ギリース(Elizabeth Gillies)さん。
米ニコロデオンのシットコム『ビクトリアス』で女優としてデビューし、2017年からはCWドラマ『ダイナスティ』で主役のファロン・キャリントンを演じています。
『ダイナスティ』の劇中でも何度か歌声を披露する場面がありましたが、実は歌手として多くの曲をリリースしています。
①New York 2015
米FXのコメディ『Sex & Drugs & Rock & Roll』で、元ロックスターの娘役を演じたエリザベスさん。
劇中で結成されるバンド「The Assassins」による曲が、他にもたくさんリリースされています。
②Santa Baby
『ビクトリアス』の元共演者で人気女性歌手のアリアナ・グランデと共に、クリスマスの人気曲をカバー。
ちょっぴり小悪魔な雰囲気で可愛らしい一曲です。
③You Don’t Know Me
エリザベスさんが、『ビクトリアス』内でジェイド・ウェスト役として披露した貴重なソロ曲。
ドラマファンには、とっても懐かしい一曲です。
シャドウハンター
キャサリン・マクナマラ(クラリー役)
1995年生まれのアメリカ人女優であるキャサリン・マクナマラ(Katherine McNamara)さん。
多数の映画やドラマに出演したのち、米Freeformのドラマ『シャドウハンター : The Mortal Instruments』で主役のクラリー・フレイを演じて、一躍人気テレビ女優の仲間入りをしました。
『シャドウハンター』内で歌声を披露する場面はなかったものの、歌手としていくつかの曲をリリースしています。
①Chatter
TVの料理コンテスト番組に挑むティーンの奮闘やドラマを描いた2013年のテレビ映画『Contest』に出演したキャサリンさん。
まわりの言うことを気にしちゃダメ、と歌う前向きなパワーソングです。
②Ember
ドラマ『シャドウハンター』のシーズン2第20話で使用されたこの曲は、実はキャサリンさんが歌っていたもの!
力づけられるようなかっこいい曲で、歌詞もキャサリンさん自身が書いたのだそう。
③Stay True
ダヴ・キャメロン主演のホラーコメディ映画『R.L. Stine’s Monsterville: Cabinet of Souls(2015年)』のサウンドトラックに収録されている曲。
『シャドウハンター』とは異なる雰囲気のキャサリンさんが楽しめそうな映画本編も気になります。
グッド・プレイス
クリステン・ベル(エレノア役)
1980年生まれのアメリカ人女優であるクリステン・ベル(Kristen Bell)さん。
ドラマ『ヴェロニカ・マーズ』で大ブレイクし、2016年からはテッド・ダンソンと共演するコメディ『グッド・プレイス』にエレノア・シェルストロップ役で出演しています。
ディズニー映画『アナと雪の女王』でアナ役を務めたのは有名ですが、他にも隠れた名曲がたくさんあります!
①Oopsies
当時3歳だったクリステンさんの娘・Deltaちゃんが書き、親友の音楽家・Bob Mervakさんとデュエットした曲。
しんみりしたバラードかと思いきや、歌っている内容は「オナラ」についてです。
②Tell Me How Long
Netflixのドキュメンタリー作品『チェイシング・コーラル -消えゆくサンゴ礁-』のエンディング曲。
クリステンさんの透明感ある伸びやかな歌声に聴き入ってしまう一曲です。
③Text Me Merry Christmas
アメリカの人気音楽グループ、ストレイト・ノー・チェイサーとコラボしてリリースした曲。
キャッチーで可愛らしいクリスマスソングです。
CHUCK/チャック
ザッカリー・リーヴァイ(チャック役)
1980年生まれのアメリカ人俳優であるザッカリー・リーヴァイ(Zachary Levi)さん。
『CHUCK/チャック』や『HEROES REBORN/ヒーローズ・リボーン』といったドラマに出演し、最近ではDC映画の『シャザム!』の主役に抜擢されたことで日本での知名度も急上昇しました。
ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』のフリン・ライダー役として歌声を披露したのは有名ですが、実はブロードウェイにも多数出演している実力派。
①Something That Will Last
ブラインドデートから始まる恋を描いた2013年のブロードウェイミュージカル『The First Date』で、主役のAaron役を演じたザッカリーさん。
ロマンチックなデュエットソングであるこの曲が特にオススメ。
②Terrified
同じく多数の海外ドラマで活躍する女優・歌手のキャサリン・マクフィーさんとコラボ。
いつ聴いても心が温かくなるラブソングです。
③Tonight At Eight
2016年のブロードウェイ『She Loves Me』では、Georg Nowack役を演じ、トニー賞にノミネートされました。
ブロードウェイで歌も歌えるスーパーヒーローなんて、まさにたぐいまれなる才能!
欲望は止まらない!
デビー・ライアン(パティ役)
1993年生まれのアメリカ人女優であるデビー・ライアン(Debby Ryan)さん。
ディズニーチャンネルの『スイート・ライフ オン・クルーズ』や『ジェシー!』といったドラマに出演し、2018年からはNetflixオリジナルドラマ『欲望は止まらない!』で主役のパティ・ブラデールを演じています。
『欲望は止まらない!』では歌声を披露していませんが、ディズニーチャンネルスター時代は音楽活動にも積極的でした。
①Face To Face
ディズニーチャンネルの人気ドラマ『オースティン&アリー』で披露された曲。
別のNetflixオリジナルドラマ『サブリナ:ダーク・アドベンチャー』に出演するロス・リンチさんとのコラボが見所です!
②Santa Baby
デビーさんがボーカルを務め、短期間活動していた音楽バンド「The Never Ending」。
アーサー・キットによる可愛らしいクリスマスソングをカバーしています。
③We Got the Beat
デビーさんが主演する2012年のディズニーチャンネルオリジナル映画『秘密のラジオ・ガール』。
女性グループのゴーゴーズによる80年代の名曲をカバーしています。
サブリナ:ダーク・アドベンチャー
ロス・リンチ(ハービー役)
1995年生まれのアメリカ人俳優・歌手であるロス・リンチ(Ross Lynch)さん。
ディズニーチャンネルの『オースティン&アリー』や『ティーン・ビーチ・ムービー』シリーズで一躍人気アイドルとなり、2018年からはNetflixオリジナルドラマ『サブリナ:ダーク・アドベンチャー』でハービー・キンクル役を演じています。
ドラマ『サブリナ』でもちょこっと歌声を披露している場面がありましたが、今後またミュージカルシーンで歌声が聴けるかも?
①Can’t Do It Without You
オースティン・ムーン役で主演するディズニーチャンネルのドラマ『オースティン&アリー』の主題歌。
こちらはアリー役のローラ・マラノさんとのデュエットバージョンです。
②Christmas Is Coming
兄姉や友人と結成したバンド・R5によるクリスマスソング。
ホリデーシーズンになると聴きたくなる軽快で幸せムードあふれる一曲です。
③Gotta Be Me
主役を務めるディズニーチャンネルのオリジナル映画『ティーン・ビーチ2』から、アップテンポなダンスソング。
映画内で歌って踊る場面も、とってもかっこいいです!
プリティ・リトル・ライアーズ
ルーシー・ヘイル(アリア役)
1989年生まれのアメリカ人女優・歌手であるルーシー・ヘイル(Lucy Hale)さん。
ドラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』のアリア・モンゴメリー役で一躍ティーンの人気女優になりましたが、実はもともと歌手を目指していたのだとか。
2020年から開始予定のドラマ『ケイティ・キーン』でも、歌声を披露してくれることを期待したいですね。
①Let It Go
映画『アナと雪の女王』からの大ヒット曲「ありのままで」をカントリー調でカバー。
アメリカの人気バンド、ラスカル・フラッツとコラボしています。
②Lie a Little Better
デビューアルバム『Road Between』に収録されているこの曲は、赤裸々な歌詞が可愛い片思いソング。
のちにドラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』の共演者であるドリュー・バン・アッカーについて歌っていると明かして話題になりました。
③Run This Town
歴代の人気ティーン女優が主演を務めてきたシリーズの3作目、『A Cinderella Story:Once Upon a Song』のサウンドトラックに収録されている曲。
スターを目指す女の子の野心あふれる気持ちを歌ったパワーソングです。
ゴシップガール
レイトン・ミースター(ブレア役)
1986年生まれのアメリカ人女優であるレイトン・ミースター(Leighton Meester)さん。
モデルからキャリアを開始し、ドラマ『ゴシップガール』のブレア・ウォルドーフ役で一躍人気テレビ女優となりました。
ロビン・シックとコラボした「Somebody to Love」や、コブラ・スターシップとコラボした「Good Girls Go Bad」などのシングルがヒットし、歌手としても有名。
①Christmas(Baby Please Come Home)
ダーレン・ラヴによるちょっぴり切ないクリスマスソングをカバー。
クリスマスムードが高まる周りを見ながら、恋人が帰って来てくれたらいいのに・・・という気持ちを歌っています。
②LA
デビューアルバム『Heartstrings』に収録されているこの曲は、スローテンポでドリーミーな雰囲気。
きらびやかで幸せに見えるLAでの生活だけれど、どこか孤独も感じている様子が伝わってくる歌詞です。
③Summer Girl
レイトンさん自身が出演する2010年の映画『カントリー・ストロング』のサウンドトラックに収録されている曲。
夏になると聴きたくなる爽やかで軽快なサマーソングです。
スーパーナチュラル
ジェンセン・アクレス(ディーン役)
1978年生まれのアメリカ人俳優であるジェンセン・アクレス(Jensen Ackles)さん。
ソープ・オペラや多数の海外ドラマに出演したのち、ドラマ『スーパーナチュラル』のディーン・ウィンチェスター役で大ブレイク。
ドラマ内で歌う機会はありませんが、ファンイベントではたびたび美しい歌声を披露しています。
①Have Yourself a Merry Little Christmas
多数の「スーパーナチュラル」キャストと親交のあるJason Mannsさんとコラボ。
ジュディ・ガーランドによって映画「若草の頃」で歌われたクリスマスの名曲をカバーしています。
②Simple Man
こちらも同じく友人のJason Mannsさんとコラボ。
アメリカのバンド、レーナード・スキナードによる70年代の名曲をカバーしています。
③Whipping Post
ロブ・ベネディクトさん(ドラマではチャック役)率いるバンド、Louden Swainとコラボ。
臨場感あるライブバージョンで、かっこいい歌声にシビれます!
以上が、実は歌うまな海外ドラマスターのまとめでした!
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