Netflixドラマ「このサイテーな世界の終わり」シーズン1のあらすじ&感想

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こんにちは、ぶたこです。

ここ最近新しいドラマを見られていなかったのですが、先日ふと見てみた作品が「このサイテーな世界の終わり(原題:The End of the Fucking World)」というダークコメディドラマ。

今年1月にNetflixで配信開始されてしばらく気になっていたのですが、独特な世界観のストーリー、変わり者だけれど憎めないキャラクター、そして雰囲気のあるサウンドトラックに、すっかり魅了されてしまいました。

目次

 ▶あらすじ
 ▶奇妙なロードトリップから目が離せない!
 ▶ヘンテコだけど愛さずにはいられないキャラクター
 ▶主人公2人を演じる注目の若手俳優・女優
 ▶シーズン2に向けて気になること

あらすじ

主人公のジェームスは決して感情を見せず、動物を殺すのが趣味という高校生の男の子。

自称サイコパスの彼は動物では飽き足らず、もっと大きな獲物を殺したいと密かに思っています。

 

一方同じ高校に転校してきたばかりのアリッサは、口が悪くいつも反抗的な態度の女の子。

母の再婚相手からはのけ者にされ、家から逃げ出したいと思っています。

 

次の獲物としてアリッサに目を付けたジェームスと、ジェームスと逃げれば何かが変わるかもと期待するアリッサ。

街からとび出した2人の、奇妙な旅が始まります。

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※以下ネタばれを含んでいるので、未見の方はご注意ください。

 

奇妙なロードトリップから目が離せない!

まず1話目から引き込まれたのは、テンポよく進んでいく予測不能なストーリー

ジェームスとアリッサの逃避行は、なんとなくティーン版ボニー&クライドみたいな感じではらはらしました。

2人の関係はどう変化していくんだろう?2人は最後にどこへたどり着くんだろう?とわくわくしながら見ることができます。

 

ジェームスがしゃべり始めて「あれっ?」と思ったのですが、もとはイギリスのドラマなんですね。

淡々と進んでいくところがアメリカドラマとは一味違う気もしましたが、これはこれで好きでした。

くすっと笑ってしまう場面がたくさんある一方、主人公のティーンたちが抱える過去のトラウマやアイデンティティーの問題も描かれていて、シリアスな部分とコメディの割合が絶妙だと思いました。

ちなみに原作はCharles Forsman(チャールズ・フォースマン)によるコミック本なんだそう(ストーリーはかなり違っているようですが)。

 

主人公が自称サイコパスとかとんでもない設定で、最初はヘンなドラマだなあ~と思いましたが、エピソードが進むなかで、この奇妙なロードトリップから目が離せなくなるし、2人のキャラクターたちにも不思議と愛着が湧いてくるんです。

あとサイドストーリーですが、ユニスがテリに切り出そうとする「あの出来事」ってなんなの(笑)と思いながら見ていました。

なんとなく想像できる気もしますが、いちいち挟んでくるから気になる(笑)

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ヘンテコだけど愛さずにはいられないキャラクター

主人公は自称サイコパスとやさぐれ少女で、最初は「何だこいつら」みたいに思うかもしれませんが、エピソードが進むにつれて2人が愛すべきキャラクターに思えてくるから不思議

 

ジェームスは「人を殺してみたい」とかとんでもないことを最初は言っていますが、徐々に罪悪感や正義感、アリッサへの恋心など感情を抱き始めて、どんどん人間味が出てくるところが良かった

最終話を見ると、見た目も表情もまるで第1話の時とは別人みたい。

アリッサと恋に落ちる様子や、楽にさせるためとはいえ動物を殺せなくて涙する様子など、彼の心が徐々に変化していく様子にはぐっときたし、どんどん魅力的なキャラクターに思えてきました

ジェームスの冷静すぎる心の声がかなりツボで、何度も吹き出してしまいました。

あとデフォルトの無表情とイギリスアクセントがたまらなく好き(笑)

 

アリッサは態度が悪くてかなりおませ(?)だけど、威勢のよさとは裏腹に、実は繊細で脆さも抱えているところがだんだん明らかになってくるんですよね。

万引きしたアリッサを警備員の男性が見逃してくれるっていうエピソードが特に好きでした。

そのまま逃げることもできたのに迷子の女の子を連れて店に戻ったり、きっと根は正義感があっていい子なんだなあと。

 

絶対この2人は好きになれない!って始めは思っていたけれど、シーズン1を見終わった時はこの2人が愛おしく感じました

実は不器用なだけで、ティーンエイジャーなりに葛藤していて、どこか自分と重なる部分が見えてきたから好きになれたのかも。

特にアリッサが周囲の大人や環境に不満を持っていて逃げ出したい!と思っているところは、なんとなく以前の自分と重ねて共感するできる部分も出てきました。

「こんな世界なんてサイテー」と言っていたアリッサですが、「両親から愛されたかった」「自分の居場所がほしかった」とだんだん本当の気持ちが明らかになっていく過程は、切なくて胸がきゅっとなりました。

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主人公2人を演じる注目の若手俳優

このドラマを見終わって、すっかり主人公2人を演じる俳優・女優さんのファンになってしまいました。

 

まずジェームスを演じているのはイギリス人俳優Alex Lawther(アレックス・ロウザー)さん。

映画「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」で、ベネディクト・カンバーバッチ演じる主人公の若き日を演じて称賛を受けたのだとか。

また同じくNetflixで視聴できるイギリスドラマ「ブラックミラー」にも出演されています。

 

そしてアリッサを演じるのは、イギリス人女優Jessica Barden(ジェシカ・バーデン)さん。

92年生まれの女優さんですが、ティーンの役も違和感はなかったですね。

シアーシャ・ローナン主演の映画「ハンナ」では主要キャラを演じられているみたいで、近いうちに見てみたいなあと思っています。

 

主人公2人の繊細な心の動きが演技から伝わってきて、このドラマに引き込まれたのはこの役者さんたちの影響がかなり大きかったです。

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シーズン2に向けて気になること

気になるシーズン2への更新ですが、2018年5月時点ではまだ決まっていないよう。

 

最終話は、海辺で武装した警察から逃げるジェームス、そして真っ暗な画面に響く銃声・・・と非常に気になる終わり方でした。

ジェームスは無事なのか、アリッサはどうなるのか、今後の展開がどのようにも取れるエンディングでしたね。

 

原作のコミック本は、ドラマのエンディング(銃声が響いて、ジェームスの生死は分からない)と同じところで終わっているそうで、もしシーズン2がつくられるとしたら完全にオリジナルストーリーとなるようです。

なので製作されるとしても、ストーリーの構想にはいくらか時間が必要なのかも知れません。

すごく面白いドラマだったので、ぜひ続編も作ってほしいなあ。

 

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↑ドラマの原作となったCharles Forsmanによる「The End of the Fucking World」(洋書)はこちら。



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