こんにちは、ぶたこです。
先週ついに、「グッド・プレイス」シーズン2の最終話が配信されましたね!
一気見したシーズン1と違い、毎週1話ずつ見ていたのですが、次週が待ちきれず同じエピソードをリピートしまくりながら見ていました(笑)
最終話の余韻に浸りながら、今シーズンの感想を書いてみたいと思います!
シーズン1の内容があやふや!という方は、ぜひ↑の記事もあわせてどうぞ。
目次
▶シーズン1までの展開
▶シーズン2のあらすじ
▶今シーズンのマイケルは敵?それとも味方?
▶エレノアとチディが好きすぎる・・・!
▶ジャネットとジャニュの面白さが加速
▶シーズン3の舞台はまさかの・・・
シーズン1までの展開
エレノアたちがいたのは実は「悪い所」だった!という、衝撃の事実が明らかにされたシーズン1最終話。
マイケルは4人を「いい所」にいると思い込ませ、互いに苦しめあうように仕組む新しい拷問方法の実験をしていたのです。
計画がバレてしまったマイケルは、4人の記憶を消してもう一度この実験をやり直すことに。
記憶を消されたエレノアが、「チディを探せ!」というメモをジャネットから受け取るシーンでシーズン1は終了しました。
シーズン2のあらすじ
1回目の実験でエレノアに計画を見破られてしまったマイケルは、今回は4人をソウルメイトにせず、引き離すことでバレないように念を入れます。
エレノアはイケメンの郵便配達人がソウルメイトになりますが、自分が「いい所」にふさわしくないと打ち明けられずに悩みます。
チディには2人の女性がソウルメイト候補として割り当てられ、優柔不断な彼を苦しめることに。
タハニは質素な家を好む背の低い男性と、ジャニュは沈黙の誓いを守る僧と、それぞれ新しいソウルメイトになります。
苦しむ4人の様子を見て、マイケルの計画はうまく滑り出したように思われました。
しかし、前回「本物の」エレノア役だったヴィッキーや他の仕掛け人たちも、昔ながらの拷問方法と比べて生ぬるいマイケルのやり方に不満を積もらせているようです・・・。
※以下ネタばれを含んでいるので、未見の方はご注意ください。
今シーズンのマイケルは敵?それとも味方?
前シーズンのラストで、実はエレノアたちを拷問していた悪魔(!)ということが判明したマイケル。
今シーズンも最初、記憶を消した4人をあの手この手で苦しめようとしますが、エレノアにことごとく見破られてしまい、だんだん投げやりになっていきます。
一方ヴィッキーは手ぬるい拷問方法と自分に割り当てられたショボイ役に不満を持ち始め、マイケルの弱みを握って彼を脅します。
そこでマイケルは不本意ながらも、エレノアたちとチームを組むことに。
始めは疑っていたエレノアたちですが、マイケルもチディの哲学のレッスンを受けて人間のことを学ぶという条件でOKします。
正直1~2話あたりは、まさかこのループをずっと繰り返すの・・・?とイマイチな滑り出しでしたが、マイケルとエレノアが組むあたりからどんどん面白くなってきました。
マイケルはトロリーの問題で相変わらずチディを苦しめようとするなど、悪魔だからなかなか根っこは変わらないように最初思われました。
が、エピソードが進むにつれてちょっとずつ人間味が出てくるのがよかったですね。ジャネットとの友情にもちょっとぐっときたし。
自分が消えてしまうと気付いた時のモンクの叫びみたいな表情とか、そうかと思えばイケイケなファッションで踊っていたり、エレノアたちがショーンに見つからなくて「心配したよ~みんな~」って泣いてたり、こんなキャラだっけ(笑)?ってなっていたのが面白かったです。
ただシーズン1であんなことがあったので、今回もまた何か企んでるんじゃないの~?と最後の最後まで疑っていました(笑)
エレノアとチディのコンビが好きすぎる・・・!
今シーズンでさらに好きになったのが、エレノアとチディのコンビ!!
マイケルから逃げて「ミディアム・プレイス」に行くエレノアたちですが、記憶を消された自分が何度もここに来ていることをミンディに知らされます。
しかも記憶を消されたエレノアは覚えていませんが、2人は「I love you」を言い合う仲になっていたことも(ミンディの盗撮ビデオで発覚)。
それ以来なんだかチディを意識するエレノア。でもチディは特に友達としか思ってないみたい。なのにいちいち「君は親友」ってフォロー入れてくるのがクドい(笑)
なので最終話の展開がいきなりすぎてびっくり!!あの優柔不断なチディが・・・!きゃーーーと(心の中で)叫んでしまったのは私だけだろうか・・・(笑)
やっと思いが通じてうれしそうなエレノア。ただ次シーズンでも、2人にはまだまだ困難が待ち受けていそう。
ジャネットとジャニュの面白さが加速
今シーズンもジャネットはぶっとんでましたね~。個人的には、嘘をついたジャネットが口からざぁーーーとクリップを吐き出すシーンがツボでした。
しかもジャニュに失恋してリバウンドガイのデレクをつくっちゃう(!)んですが、これまたキャラが濃い!(笑)
ジャニュもいちいち面白いんですよね。あの絶妙にアホっぽい発言に、なぜか毎回くすっと笑ってしまいます。
シーズン3の舞台は・・・
「いい所」行きをかけて判事のもとへ向かったエレノアたち。
しかし、いくら死後善人になったとしても生前の行いがよくなければ、「いい所」には行かせられないと言われてしまいます。
そこでマイケルは判事に何かを提案。判事はまずいことになると言いつつも、最後には納得。エレノアたちは訳も分からないまま、再び記憶を消されてしまいます。
目を覚ましたエレノアがいたのは、なんと地上の世界。彼女が死んだ日と同じように、ショッピングカートが目の前に迫ってきますが、間一髪で誰かが助けてくれます。
エレノアはこの九死に一生の出来事をきっかけに自分の行動を見直し始めますが、半年経つとまた以前の性悪エレノアに戻ってしまいます。
そこでまたまた助け舟を出すマイケル。地上にこっそり行ってバーテンダーに扮し、性悪エレノアに以前彼女がマイケルに言ってくれた言葉をかけるんです。
エレノアは、チディが大学の教授として講義をしているビデオをたまたま見つけ、その後はるばるオーストラリアの大学まで会いに行きます。
2人が出会ったのを確かめたマイケルが、「いいぞ・・・ここからだ」と言ってシーズン2は終わりました。
どうやら判事は、エレノアたち4人を生き返らせ、いい所へ行けるよう「生前に」善人となるチャンスを与えてくれたようです。
シーズン1ほどの大どんでん返しはありませんでしたが、今度はそう来たかー!というエンディングでしたた。
エレノアやチディ(とおそらく地上のどこかにいるタハニとジェイソン)は、死ぬ前に善人になれるかどうか・・・がシーズン3のストーリーになりそう。
でもショーンがこれを放っておくわけもなさそうだし、地上でも天界でもさらなるどたばたが起こる予感。
ところでチディがエレノアに告白された時、「もっと違う状況で・・・例えば自分の研究室に君が訪ねてきて出会っていたら・・・」って言っていましたが、それがエンディングで現実になっちゃいましたね。2人の関係はどうなるんだろう?
シーズン3が早くも待ちきれないです!
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