こんにちは、ぶたこです。
先週の木曜日、ついにNetflix（ネットフリックス）で「Riverdale（リバーデイル）」シーズン2の配信が開始されましたね！
クリフハンガーで終わったシーズン1最終話ですが、シーズン2第1話もはらはらどきどきの連続で、終始興奮しっぱなしでした！
シーズン1の内容があやふや！という方は、ぜひ↑の記事もあわせてどうぞ。
目次
▶フレッドを撃った覆面の男の正体は？
▶アーチーとヴェロニカ、ベティとジャグヘッドの関係は？
▶ブロッサム家の事件はまだ終わっていない？
▶注目の新キャラクター（キャスト）！
フレッドを撃った覆面の男の正体は？
まず一番気になっていたのが、アーチーの父・フレッドの安否。アーチーによって車で病院に運び込まれたフレッドは、生死の境をさまよいます。
アーチーの死んだ祖父がフレッドを呼んでいたり、卒業式や結婚式などハッピーな場面にあの覆面の強盗が必ず現れたり、もうフレッドが死ぬのをほのめかしてくるようなシーンが続いて、やめてーー！フレッドを殺さないでーー！と叫びそうになりました。
第1話の終盤で、意識のないフレッドにアーチーが病室で語りかけていると、フレッドが目を覚ましたときには本当にホッとしました！
フレッドとハーマイオニーが南部のヘビのメンバーを雇った後突然解雇していたことで、アーチーは彼らがこの事件に関わっているのではと最初疑っていました。
一方ヴェロニカは、フレッドに恨みを抱く人物の仕業ではというジャグヘッドの言葉に、母のハーマイオニーを疑います。
ハーマイオニーにとてつもない悪役感が漂っているのですが、ハイラムも怪しいですね。
フレッドが申し出を拒否したことに怒ったのか、それともフレッドとハーマイオニーの関係について知っていて嫉妬したというのも考えられるかも。
フレッドが目を覚ましたとヴェロニカが2人に知らせると、ハーマイオニーは何とも言えない顔をしていましたね。
みんなが犯人に思えてきますが、アーチーとヴェロニカの結婚式のシーンで、アーチーのお母さんがブロッサム家の隣に座っていたこと、フレッドに意味ありげなウィンクをしていたことで、アーチーのママ犯人説までもあるみたい。
それにしてもあれほど覆面の男のドアップが映されたら、いままで登場したキャラクターなら気づくと思うのですが・・・。
第1印象ではなんとなくハル・クーパー（ベティのお父さん）かジャグヘッドが病院で話していた南部のヘビのメンバーに似てる？と思ったのですが、やはりまだ登場していないキャラクターである可能性の方が濃厚かも。
ただポップによると、売上金は何も取られておらず、これまで強盗にも何度もあった経験から、あの覆面の男の目的は金ではないと言います。
さて、フレッドの命が助かって一安心と思いきや、またまた最後にとんでもない展開が。
川の向こうの町グリーンデイルで、高校生ぐらいの男の子に自宅で音楽レッスンをしている女性が映し出されますが、なんとここでグランディ先生が再登場！
またアーチーみたいな若い子を獲物にして・・・とか思っていたのですが、この男の子が帰った後にグランディ先生は何と家に侵入した覆面の男に絞殺されてしまいます。
あれだけグランディ先生とアーチーの禁じられた恋愛をシーズン1でひっぱっておいて、あのまま終わりのはずはないとは思っていましたが、まさかこのような形で再登場するとは・・・。
この覆面の男は、フレッドを撃った男と同一人物だと思われます。
もしそうだとしたら犯人の狙いは、実はアーチーに関係しているのでしょうか？
ちなみにこの男の子、シーズン1第4話でドライブインシアターにいるケヴィンがホットドッグを注文するシーンで、店員としてちらっと映っていました。
アーチーとヴェロニカ、ベティとジャグヘッドの関係は？
もちろん、ドラマの軸となる大きな事件と同じくらい気になるのが、キャラクターたちの恋愛模様。
アーチーはフレッドのことで、怒り傷ついており、自分を支えたいと思っているヴェロニカのことまで突き放そうとします。
2人でフレッドの家に帰ってきた後もヴェロニカにきつく当たるアーチーですが、ヴェロニカは「遠ざけられても私はどこにも行かない」と言い、アーチーを抱きしめます。
緊張の糸が切れたかのように、ずっと堪えてきたアーチーが初めて人前で思いっきり涙を流すシーンが切なかったです。
ヴェロニカがアーチーを支えながらこの出来事を乗り越えられるといいですが、アーチーが今シーズンではダークヒーロー的な感じになっていくそうなので、2人の絆が試されそうです。
一方ベティはジャグヘッドが南部のヘビに入ってしまうかもと心配しています。
確かにジャグヘッドはバイクに乗り始めたり、ヘビのジャケットを着ても妙になじんでいたり、だんだん南部のヘビのほうに傾いていく予感。
終盤ベティはジャグに「あなたが何をするにしても支えになる」と言いますが、アーチーとヴェロニカのカップル同様、今シーズンではこの2人の関係の強さも試されそうです。
“Bughead”の愛称で、ドラマファンのなかでも人気の高いこのカップル。ドラマの製作者からは、今シーズン2人は引き裂かれるとほのめかされていますが、試練を乗り越えてどうにか続いてほしいです！
ちなみにシェリルにも今シーズンで恋のお相手が登場するそうなのでそちらにも注目ですね。
ブロッサム家の事件はまだ終わっていない？
そしてもう一つ気になるのは、ブロッサム家の事件にはまだ隠された謎があるようだということ。
ベティとケヴィンが病院で話していると、顔中包帯まきにされたシェリルの母・ペネロペが運び込まれ、その後ろをシェリルが颯爽と歩いてきます。
シェリルは2人に、風でロウソクが倒れて火事になり、母が自分を助けてくれたと話しますが・・・。
病室でシェリルが母に話しかけていた内容によると、実際にはペネロペは肖像画を取りに帰って大やけどをしたということ。
そして火事になった本当の理由（シェリルが放火したこと）を誰かに話せば、倉庫でクリフォードに本当は何があったか皆にバラすと母を脅します。
やはりクリフォードの自殺の件には、まだ何か裏があるのでしょうか。
注目の新キャラクター（キャスト）！
最後に今シーズンで登場する新キャラクター（キャスト）たちにも注目です。
まずは第1話ラストでの堂々の登場が印象的だった、Mark Consuelos（マーク・コンスエロス）さん演じるヴェロニカの父・ハイラム・ロッジ。
出所したハイラムが、ついにリバーデイルの町へやってきます。彼がフレッドの銃撃の事件に関わっているのか、注目したいと思います。
そしてCharles Menton（チャールズ・メルトン）さん演じる新しいレジー。
シーズン1でレジーを演じたロス・バトラーさんが、別の人気ドラマ「13の理由」に専念するため降板したことで、彼が今シーズンからレジーを演じることになります。
Vanessa Morgan（ヴァネッサ・モーガン）さん演じる、南部のヘビのメンバーでバイセクシュアルのキャラクター・トニにも注目です。
ベティとジャグヘッドの仲を引き裂いてしまう役とのうわさもあり、そのことで演じる女優さんが殺人予告を受けるほど。
ちなみにヴァネッサさんはシェリル役のマデライン・ペッチさんと実生活でも親友だそう。
そして今シーズンではなんと、ベティの長い間行方の分からなかった兄チック・クーパーも登場するようです（演じるのはHart Denton（ハート・デントン）さん）。
前シーズンでは、ジェイソンの殺人事件という暗い出来事の中でも、アーチーやジョシー＆プッシーキャッツの演奏シーンがありましたが、今シーズンでもそのようなミュージカルシーンは取り入れられるのか気になります。
シーズン2がどのように展開していくのか、毎週楽しみに見たいと思います！
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↑シーズン2の公式サウンドトラック。
前シーズン同様、アーチーやヴェロニカ、ジョシー＆プッシーキャッツの歌う挿入歌が全部で9曲収録されています。
↑シーズン2第18話の「キャリー」ミュージカルの曲がすべて収録されたサウンドトラック。
本編ではカットされたシェリル＆トニのデュエットも！
